フォトブックは自作より業者に頼んだ方がいい?
自分で気に入っている写真や思い出の写真などに必要であればコメントを付けて、フォトブックとして作成しようと考えた時に、それを自作するか業者に頼むかと悩むことがあります。
そんな場合に業者を利用するメリットは、一番に綺麗に製本してもらえるという点です。
自作でもそれなりのものは作れますが、やはり仕上がりのクオリティで業者が作成したものには及ばない場合がほとんどです。
何かの記念に、またはこれは自信作として残しておきたいといったような場合に費用や制作時間などの折り合いが付けば、思い切って業者に頼んでみるのもいいでしょう。
フォトブックを自作した場合によく見られる欠点とは?
作りたいと思ったフォトブックが業者に頼むほどでもないと思った場合、自作することになるでしょう。
その場合には使用する紙の選定から印刷、表裏の拍子部分、製本といった色々な点きちんと行わないと、あまりいいものを作ることはできません。
特に使う紙とインクは選定を誤ると、すぐに変色してしまったり、長持ちしない作りになってしまいます。
また、ある程度の数を作るとなると、自作ではその為の時間が馬鹿になりません。
2、3冊なら簡単に作れても、20冊や30冊となるととても大変なのは言うまでもなく、それなりのマンパワーが必要になります。
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フォトブックを自作する時の一番の注意点は?
上にも書きましたが、フォトブックではそれに使う紙とインクがとても大切です。
使うインクのノリがいい紙を選ぶという点以外に、安価なインクではすぐに退色してしまい、折角の写真が台無しになることも少なくありません。
ここは自作のフォトブック作りで一番お金を掛けないといけない部分です。
家庭用のプリンタを使って行う場合、使えるインクが限られていることがほとんどなので、それほどいいインクが使えないかも知れませんが、自作でいいものを作りたいなら、写真用と明記されている紙とそれにマッチするインクを使うのは当然だと考えておいてください。
フォトブックは自作だからこその良さがあることも?
きちんとしたフォトブックを作りたいなら、製本業者に依頼をするのが一番ですが、特殊な依頼になると引き受けてもらえなかったり、多額に費用が掛かることがあります。
そんな時には自作で作る方が望ましいといったケースもあるものです。
開くと一部が飛び出してくるような仕掛けだったとしても、今ではそういったものも少し調べれば作れる時代です。
また、少々雑な部分が見え隠れする作りになってしまったとしても、それも手作りならではの味というもので、扱う題材が写真なだけに、必ずしも業者に頼んだ方がいいものが作れるという訳でもありません。